2010年11月1日月曜日

TLUDストーブとロケットストーブの違い

TLUDストーブのほかに、ロケットストーブを作るようになって疑問に思った。


「TLUDストーブとロケットストーブの違いって何なんだろう?」



構造上の大きな違いは、本体下部の空気穴のほかに、TLUDでは、上部に第二空気穴がついている。

これがあることによって、新鮮な空気が入り、出てきた煙にもう一撃加えて燃やしきってしまう。


使用時の違いとしては、ロケットストーブは焚き口から火を焚くが、TLUDは、その名前も「Top Lit Up Draft」の略であるとおり、燃料の上から火をつける。

普通、焚き木などは、燃えやすいものを下に置いて、だんだん大きな薪を上に組んでいって、下から火をつけると、上に火が移っていくが、TLUDはその逆。

話を聞いただけでは理解できず、そんなことができるかと思っていたが、実際に自分で作って火をつけてみると、本当に上から燃えて下に行く。

しかも、材料自体が燃えているのではなく、材料から絞りだされたガスや油に火がついているような感じ。


以上は、自分で思ったTLUDとロケットストーブの違いだが、国際バイオ炭イニシアチブのサイトから、TLUDとロケットストーブなどのほかのストーブの違いが説明してあった。


その違いは、


1.バイオ炭を作る。(これが最大の特徴)

2.着火が早く、水が沸くのも早く、燃焼時間も長い。

3.燃料を投入し続けることは不要なので、燃料の投入に気を使う必要がない。

4.葉や穀物の殻など、細かい材料でも使うことができる。

5.ブラックカーボン、オーガニックカーボン、一酸化炭素、二酸化炭素の排出が少ない。

6.調理から鉄工などまで幅広く使える。バーベキュー、グリル、フライヤー、暖房、照明にも使える。

7.軽くて運びやすく、熱量の調整もできる。

8.ブリキ缶や金属シートなどから、簡単につくることができる。

などです。


今後、ロケットストーブやTLUDストーブが日本でも普及していくにつれて、

「TLUDストーブとロケットストーブの違い」

などと検索する人のために。


今日は調べるのにえらい苦労した。

2 件のコメント:

  1. 次に試作する時は、どちらにも使える
    両用の物をUPしてほしいです。

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  2. TLUDストーブ作ってみました。

    楽しいですね。
    長時間使えて、大量のバイオ炭をつくるにはどうしたらよいのでしょうか。

    キルンをびょーんと縦長につくるといいんだろうか。

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